2006年10月
稽古日誌  (2006.10.28)

本日は、17名にて久しぶりの外苑前稽古でした。

久しぶりの青山一丁目駅。随分と世田谷の格技室で稽古してきたのですが、明治神宮外苑はちょっぴり望郷の念を感じてしまう場所です。稽古場所に向かう途中、やけに騒々しく学生さんが多くいると思っていたら、六大学野球の早慶戦だったようです。

前は10時半過ぎに絵画館前に到着していた私も、
今ではちゃんと10時前には到着できるようになりました。
それを思うと
なんて早く家をでているんだっ!!
(っといっても9時過ぎ…)

自分をその場所へと駆り立てる
何かの存在を感じさせます。

到着してみると既に
通し稽古が始まっておりました。
そうです、11月4日には
立派な(!?)ステージ演舞が控えているのです。

最初は一通りの演舞。仲順→久高→形見→形見→形見→形見…そうです、形見節が合わない合わない…やはり後半が難しいようです。しかし、何度かやっていくうちに、肝があっていくのが耳と体を通して分かりました。もう少し、やれば演舞にも十分耐えることができるでしょう。

→スーリ→ゆんた→いちゅび小→唐船ドーイと行っていきました。

全体的に 踊りの順番はできていたのではないでしょうか? ここで、注意を受けたのはフェーシ(囃子)です。確かにフェーシに関してのみを稽古でやらないので、言えない人がいるのは当たり前かもしれません。稽古時間内で少し、やったほうがよいかもしれませんね。ちなみに、私は教習DVDの音を録音して自転車通勤中に叫んでおりました。

エイサーは踊りがメインかもしれませんが、音楽を奏でる一部でもあります。それは、三線、太鼓、フェーシ、指笛などからなります。この要素を十二分に使って良い音楽を奏でていきましょう。(う)


稽古日誌  (2006.10.21)

本日は、玉川中学校格技室にて、17名での稽古でした。

今日は【未デビュー組】【締太鼓】【大太鼓】【今日初日&見学の方】に分かれての稽古が中心でした。

私は今回から【未デビュー組】を離れたものの マダマダマダ‥なので初心に戻り「基本打ち」を重点的に練習しました。鏡前を占領し必死で練習するも、勇ましさや激しさが伝わる打ち方には程遠く先輩方に細かく教えて頂きました。が、やはり簡単なようで奥が深い・・・同じ踊りなのに全く違って見える。

今までは踊りを覚える事にばかり没頭していましたが・・・今後の課題が山積みです。

全体としては「形見節」と「囃子」を何度も何度も確認しながらの練習。形見千本ノックと言わんばかりに、形見だけで何節踊ったのだろう。大太鼓さんとの囃子の掛け合いに惚れ惚れしました!! やはり声が出ているのと出ていないのでは、肌で感じる躍動感や迫力、表情が全然違うんですね!

稽古が終わり15〜16人位でランチへ!そのまま飲み会に流れ込むのでは!?ってゆぅー人数でした♪

その後 近所の公園にて11人で居残り稽古!! こまごまとした注意点や演舞のメリハリ、重要なPOINTを教えて頂き16時頃解散・・・2時間以上も居残り練習してたんですね!?(エ)


沖縄タウンにて演舞  (2006.10.15)

今日は代田橋の沖縄タウンにて、沖縄そばの日を記念したイベントが行われました。折からの好天に恵まれ、おおぜいの方がいらしていました。

ちゅらぶしは、午後4時頃から、道ジュネーと、ステージ演舞、エイサー体験コーナーを行いました。

道ジュネーは、沖縄タウンの入り口の方からスタートし、途中、市場の中を抜けて、ステージ前までの演舞でした。ステージ前で一度通して演舞を行った後、エイサー体験コーナーを行いました。

一通りの演舞の後、締太鼓を叩いてみませんか〜という声に、積極的に応じて下さった方も多く、アップテンポな唐船ドーイを練習しました。参加された方も、初めてとは思えないほどの締太鼓さばきで、一番最後はエイサー隊も含め皆で踊ってお開きとなりました。見守って頂いた方々とともに、エイサーの輪が広がりました。

この日がデビューだった2名のメンバーも立派に踊りきることが出来ました。演舞後の打ち上げも、日曜の夜とは思えない盛り上がりとなりました。(の)


稽古日誌  (2006.10.14)

本日は玉川中学校にて、16名での稽古でした。

定刻には、ここ1・2ヶ月の間に加入した新メンバーが稽古を開始。囃子を発しながらの基本打ち。この囃子、はじめは何を言っているのか分からないし、絶対に日常では口にしない。普段大きな声を出すこともない。だから慣れないうちは何となく恥ずかしくて大きな声が出せない。

諸先輩方に動きの確認をしてもらうとき、「あれ?囃子がないと分からないよ。」といわれることがある。演舞とは身体を動かすことだけではないのですね。囃子と一体となって演舞になる。

見ている側にしても囃子がある無しでは段違い。気迫の伝わり方も全く違ってしまう。かく言う私も「新人」という甘えを捨て去って、早く囃子を覚えねば!

基本打ち、交差打ちの練習、通し、その後は新しく演目(久高)を覚えるグループ、形見節の大太鼓のフリを考えるグループ、翌日にデビューを控える人(私)とそのお守りのグループに分かれての稽古。ここからは自分のことしか考えてません。休憩中にも関わらず「せんぱ〜い!ユンタが!いちゅびが!わかりませェ〜ん!!」

こんな甘ったれーの私に優しく教えてくださって、本当にありがとうございます。

一区切りしたところで、翌日の沖縄タウン「そばの日祭り」で初お披露目となる「形見節」を全員で。♪ワンヤ〜カタミクイラ〜(太鼓の音)パタパタパタ・・・  合わない。なんだかみんな恐る恐る。

その後、翌日の本番にあわせて道ジュネーの形式で通して稽古終了。まだまだ不安な箇所が幾つもあって、いつもより時間が短く感じた。もっと稽古したかったなァ。

稽古後のミーティングではパーカーの色や、オリジナルの衣裳について少し話し合う。最終的には演舞だとは思うけど、やっぱり見た目は大切。「よりよい美ら星をめざして自由闊達な意見交換を」というところで解散。(ほ)


稽古日誌  (2006.10.07)

本日は、玉川中学校格技室にて、見学の方を含め12名での稽古でした。

始めて使う格技室でしたが、広くて明るくて空調完備、更衣室にはシャワーまでついていて、とても良い稽古スペースでした。

新しいメンバーも多く、まずは基本打ちから稽古を始めました。地味な稽古ですが、きちんとメリハリよく叩けるよう、繰り返しました。

その後、まだ初めて数回の組と、翌週末にはデビューを控えたメンバーらの組にわかれて稽古をしました。

新しい演目も加わるため、大太鼓や締太鼓ら、それぞれのグループに分かれて振りを確認したり工夫したりして、最後の詰めを行いました。(の)


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